ESSAYエッセイ

2020.05.08

おうち時間を有意義に

住まいの知識

新型コロナウイルス感染症が拡大している影響で、休校や休業、在宅勤務など外出を自粛中という方も多いのではないでしょうか。

普段お仕事などで夕方以降からしか自宅にいなかった方など、日中の「騒音」が気になるという方もいるかと思います。

住宅の高気密化や遮音性の向上により外部からの音のが侵入しにくくなった結果、室内はある程度の静けさが得られましたが、

一方で室内で発生した音の逃げ場がなくなったことから、これまでは気にならなかった室内で発生する音や振動が気になる方も増えたのではないでしょうか。

不快音や振動など自が発生源とならなければ、不快に感じストレスになる事があります。

しかし物事の捉え方で、例えば設備機器が故障していても気づかなかったり、二階にいる子供の様子や気配がわからなかったりといった不都合も生じます。

家族の健康状態を知らせる重要な要素でもあるのです。

また騒音は不快とはいわれますが、「シーン..」と静まり返った状況も生活に必要な静けさかどうかは疑問でもあります。

程よい騒音であれば、集中力にプラス効果をもたらす場合もあります。

そこに住むみんなが快適に過ごせるよう配慮し、騒音や振動を解釈次第でうまく付き合っていくことで、

これまでストレスでしかなかったものがそうではなくなるのではないでしょうか。

「お部屋の”粉塵”を意識してますか?」

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