ESSAYエッセイ

2019.10.08

結露にによる健康被害

住まいの知識

「結露にによる健康被害」について。

結露そのものが、健康被害をもたらすことはほとんどないですが、
長時間放置しておくと結露箇所にカビが生育しさらにカビを餌にするダニも繁殖します。

カビもダニも呼吸器疾患やアレルギー疾患を引き起こす原因物質となります。
結露を放置することは大きな健康被害にもつながります。

また結露は必ずしも目に見える場所だけで発生するわけではなく、例えば押入れや家具の裏など空気が淀んで動かないような場所、厚手のカーテンの窓側など室内からは一見してわからない場所でも起こります。普段気にしていない場所もこまめにチェックする習慣が必要です。

それらを「結露そのものは建物の欠陥だ」との思い込みや「自然現象だから仕方ない」と諦めず、原因解消や対策を講じれば未然に防ぐ事ができます。

各メーカーの通気性と透湿性に優れた壁紙をMICでは取扱しています。

実際にどれほど吸放湿しているかなど実験キットを用いて一宮市のワークショップで検証することができます。

「押入れの結露防止」

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